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知的財産検定2級を受けて分かった事

どうやって特許の勉強をするか悩んでいた昨年2006年、「知的財産検定2級」という資格試験を知った。

とりあえず、特許法をちょこっと読み始めていた時期なので、「どんな試験なんだろう?」という興味もあり、試験対策本を買い込んで、”片手間”に読み、試験に望んだ。
正直、時間があまりなく、全然真剣に試験対策を行っていなかったのだが、対策本の問題集を読んでいた段階で、普段自分が接している資格試験(情報処理系)とは全然違う、、、何と言うか、”違和感”を覚えていた。

当然、試験の結果は「不合格」。それも全ジャンルで「C」。

先の「頭を切り替える事の難しさ」で書いた事だが、その内容は、まさにこの時に思い知った事、気がついた事。

でも、逆に考えると、この時に今までの何となくいつもつきまとっていた”違和感”を確信した。

”法律”という大きな世界観をまずは把握する事、そしてその”世界観”を租借して自分なりに消化し、自分の頭の中できちんと体系化する事。。。。これなのだ!

#実はブログにするにあたり、今まで考えた事とかを時系列にそって当時を思い出し
#ながら書いているから、内容と今がリンクしていない。
#今、考えてみれば、「普通もっと早く気づくでしょ?」なのだが、当時としては、本当
#に目から鱗が落ちたような、、、裸で風呂から飛び出し、街を駆け回る、、そんな
#気分であったのだ。。。。。(かなり大げさだが)
by kizuka2007 | 2007-06-04 00:48 | 1. 勉強方法困惑期
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